冬のウイルスに要注意! インフルエンザ対策をしよう

冬のウイルスに要注意! インフルエンザ対策をしよう

みなさん明けましておめでとうございます。早いもので、2017年1月も半ばを迎えておりますね。みなさんは、年末年始ゆっくりできましたか? 私は、年末年始の休みになると気が緩むのか、体調を崩すことが多かったです。しかし今年は、元気に過ごすことができました! ただ家族は、風邪を引いていたようです……。

冬になると乾燥しやすく、風邪やウイルスにかかりやすいです。特にインフルエンザやノロウイルスにかかる人が多く、感染の可能性も高まりますよね。冬のウイルスには、きちんと気をつけて、しっかりと対策していかなくてはいけませんよ!

冬のウイルスと言えば何?

みなさんは、冬のウイルスと聞いて何を思い浮かべるでしょうか? やはりポピュラーなものと言えば、ノロウイルスやインフルエンザですね。私のまわりにも、ノロウイルスやインフルエンザウイルスに感染した人もちらほらいます……。まずは、ノロウイルスとインフルエンザについて簡単に説明していきます。

ノロウイルス

まずノロウイルスですが、感染経路は、経口感染が一般的です。基本的に手指や食品などを介して感染することが多いです。ノロウイルスといえば、やはり生牡蠣ですよね。生牡蠣を食べて、あたってノロウイルスに感染した経験がある人も多いと思います。

主な症状としては、嘔吐や下痢、腹痛などが挙げられます。発熱も見られますが、比較的軽度である場合がほとんどです。私自身、ノロウイルスには感染したことはありませんが、ウイルス性胃腸炎にかかったことはあります。1日に何十回も下痢や腹痛に悩まされるわけですが、それに加えて嘔吐や発熱となると、かなりしんどそうです……。

潜伏期間は、24~48時間と言われています。ワクチンや抗ウイルス剤が存在しないので、治療するためには、輸液などの対症療法になります。治療中は、大量消耗を防ぐためにしっかりと水分・栄養補給を行うように心がけましょう。

ノロウイルス対策としては、まず手をしっかり洗うことです。ただ覚えておいてほしいのが、手を洗うだけでは完全な予防には繋がらないということ。実は、石鹸やエタノール、逆性石鹸などは、ウイルスを失活させる効果があまりありません。とはいえ、ウイルスを手指から剥がれやすくしてくれるので、普段から習慣としても行うようにしましょう。ウイルスの失活には、加熱や次亜塩素酸ナトリウムが有効とされています。

またドアノブなど手指がよく触れる部分に関しては、入念に消毒や洗浄を行なっておくと良いです。電車の手すりや会社のドアノブなども、なるべく触れないようにしたり、除菌シートを持ち歩いたりすると良いかもしれません。もちろん外出時や人混みを歩く時は、マスクをするようにしましょう。

牡蠣は、つい新鮮な生牡蠣を食べたくなるものですが、ノロウイルスのリスクを考えるならしっかりと中心部まで加熱した上で食べることをおすすめします。

ちなみに感染者の嘔吐物や便には、ウイルスが含まれていますので、処理する際はしっかりとマスクや手袋などを身につけて行うようにしましょう。

インフルエンザ

インフルエンザの感染経路は、インフルエンザにかかっている人の『咳・つば・くしゃみ』などの飛沫と一緒に出るインフルエンザウイルスを吸い込むことで感染します。さらなる感染を防止するために、感染した場合は、マスク着用を徹底しましょう。

インフルエンザの症状としては、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身の倦怠感などが挙げられます。さらに他にも咽頭痛や鼻水、咳といった症状もあります。インフルエンザウイルスは、感染すると1日~5日ほどの潜伏期間があるため、一般的に会社や学校には、1週間ほどのお休みが必要になるケースが多いです。

治療方法としては、基本的に『抗インフルエンザ治療薬』の服用です。また治療中は、スポーツドリンクや水、お茶などを飲んでしっかりと水分補給するようにしましょう。他にもジュースやスープで補給しても問題ありません。基本的に治療中は、じっくりと安静にして休養をとります。十分な睡眠をとるように心がけてください。

また小児の治療に関しては、アセトアミノフェン以外の解熱剤私用が禁止されています。理由としては、インフルエンザ脳症が重症化してしまう恐れがあるからです。医師や薬剤師の指示なしに、勝手な解熱剤服用などを行わないようにしましょう。

インフルエンザ対策としては、まず空気が乾燥していると感染しやすくなってしまいます。そのため、外出時には、マスクを常用するなどして乾燥から身を守りましょう。室内にいる間も加湿器などを私用してある程度の湿度は、保つようにしてください。大体湿度50~60%が目安です。湿度は大切ですが、適度に換気することも忘れないでください。

外出時は、マスクをしているからと言っても油断は禁物です。外から帰ってきたら、きちんと手洗いうがいの徹底は絶対です。

インフルエンザと普通の風邪ってどう違うの?

みなさんの中には、これまでに何度かインフルエンザにかかったことがあるという人もいるでしょうし、一回もかかったことがないという人もいるかと思います。では、インフルエンザと普通の風邪は、どのような違いがあるのでしょうか?

まず初期症状の段階で違いがあります。インフルエンザの場合は、発熱や頭痛、悪寒などが初期症状としてあります。一方、普通の風邪は、鼻咽頭の乾燥やくしゃみなどがあります。

そこから症状が進行してくると、インフルエンザは、さらに筋肉痛や関節痛、高い発熱なども現れます。普通の風邪は、鼻水や鼻づまりなどが主な症状です。風邪の場合、割と初期段階から鼻水や鼻づまりといった症状が現れるのですが、インフルエンザは後期に近づくにつれて強くなっていく傾向があります。

その中でも特徴的なのが『悪寒』です。インフルエンザは、非常に強い悪寒を感じるのに対して、風邪は通常であればそれほど強くありません。悪寒の他にも熱にもわかりやすい違いがあります。インフルエンザは、38~40℃近い熱が出るのに対して、風邪は高くても38℃前後が一般的です。

咽頭については、インフルエンザは充血する以外に扁桃腺が腫れることもあります。風邪は、やや充血する程度である場合がほとんどです。筋肉痛や関節痛、全身の倦怠感も、やはり普通の風邪よりは、インフルエンザの方が強いです。

全体的にインフルエンザは、風邪の上位互換といった感じですね。もちろんここで紹介した違いは、あくまで一般的なインフルエンザと風邪の違いです。人によって、症状の重さは異なります。普通の風邪でも、インフルエンザ級のしんどさが現れることもあります。

普段から予防習慣を身につけておこう

インフルエンザなど冬のウイルス感染を予防するためには、普段からしっかりと対策しておくことが大切です。外出時のマスク着用はもちろん、自宅時にはきちんと手洗いうがいをしましょう。特に人混みの多い場所によく行く人は、マスクなどは必需品です。

また冬場の乾燥しやすい季節などは、加湿がポイントになります。適度な湿度と適度な換気を心がけて、ウイルスに感染しにくい環境づくりを行いましょう。


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