薬剤師になる為にはどんな資格が必要なの?

薬剤師になる為にはどんな資格が必要なの?

いつも飲んでいる薬を買う時、お医者さんに処方箋を貰った時、体調に合わせた薬を相談する時……。

お薬に関する事は薬剤師に相談しますよね。

そんな薬のプロフェッショナル、薬剤師になる為にはどのような資格が必要なのでしょうか。

薬剤師になる為に必要な資格

薬剤師になる為には「薬剤師資格」が必要になります。

この資格を取る為には国家試験を受ける必要があるのですが、国家試験を受ける為にも資格が必要になります。

それは大学の薬学部で、薬剤師になる為の課程を修める為に6年間学業に励み、卒業するという事です。

大学の薬学部を無事卒業した人、もしくは卒業する予定の方に国家試験を受ける資格が与えられるのです。

6年の間に学ぶ事は薬の知識に関した「薬剤学」だけではありません。
有機化合物の知識を付ける為の「有機化学」や、薬と人間の体の関係を知る為の「生化学」、細菌と人間、そしてその環境を知る為の「疫学」等……。

国家試験を受ける為には薬剤師になる為の高度な知識を持っていることが前提となっています。

薬剤師になる為の国家資格は多くの場合、2月もしくは3月に開催されるので、大学部の薬学部を卒業する時、これに合わせて受験します。

薬剤師の国家試験は年1回だけ開催され、「科学・生物」・「薬剤」の大学で学んだ知識の他に、薬を処方するにあたって必要な知識、「法規・制度・倫理」や「衛星」・「薬理」等、幅広い分野の知識が必要になります。

この試験に合格し、厚生労働省に薬剤師になる為の申請をすることで、薬剤師名簿に名前が記載され、薬剤師免許が与えられるという事です。

大学に通わなければいけませんので、子どもの頃、もしくは高校生の間に薬剤師になる為の予備知識を付けたり、薬学部の大学に通う事を決意する必要があります。

しかし、大学は人生で1度だけしか行けないわけではありません。
既に社会人になっている方や他の大学を卒業した方でも、薬剤師になるという強い意志があれば、もう一度薬学部のある大学に入る事が可能です。

薬剤師に適している能力

薬剤師に求められる能力として、まず1番必要なものは薬学への興味や熱意です。

薬剤師になる為の勉強は難しく、大学の6年間は非常にハードな密度の濃い時間となるでしょう。

また、大学を卒業し、国家試験に合格し、見事薬剤師になった事で薬学への勉強を怠ってはいけません。

これは薬剤師以外においても言える事ですが、仕事をし続ける為には「温故知新」、昔の知識だけでなく、新しい知識を取り入れ、その中から最善の選択をする必要があります。

他にも、高い注意力と集中力が求められます。

薬局では、次々と様々な調剤をする必要があります。
調剤の仕方を間違える事で、異なった効果を持つお薬を患者さんに渡してしまう事になるからです。

また、子どもや薬に対して体の弱い方に薬の処方を間違えてしまうと最悪命に関わる事態にもなります。

患者さんからの要望、処方箋の通りに正しく調剤する事が必要になります。

これから薬剤師を目指そうという方も、薬剤師になる為の道は険しい道になると思いますが、決して諦めてはいけません。

あなたが身に着ける幅広い知識や、高い志は必ず困っている患者さんの役に立つことができる非常に貴重な能力になるのです。

薬局やドラッグストアで、安心してお薬を買ったり、相談したりできるのは、幅広く、高度な知識を付け、さらに薬学に対する強い意志がある薬剤師だからこそできる事なのです。


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