【産休に入ることや会社のバックアップ体制について】

「いつか結婚して、子供を産んでも、またこの同じ会社で薬剤師として働きたい。」
入社した当初から漠然とした希望はありました。でも、実際に自分がいつ結婚できるのか、いつ子供を授かれるのか、まったく目処も立っていなかったので、産休・育休の制度や会社の体制についても詳しくは知りませんでした。

結婚が決まった当時、私は店舗の管理薬剤師をさせてもらっていましたが、慣れない家事と仕事を両立出来るのか心配になり、勤務時間を減らそうかと悩んでいました。
その際、シフトマネージャーは親身になって相談に乗ってくださって、私の負担が減るようにさまざまな配慮をしてくださいました。
そのおかげで、愛着のある店舗から離れることなく管理薬剤師としての仕事を継続させてもらうことが出来ました。

そのあと妊娠して初期のマイナートラブルのせいで思うように仕事ができない時には、他店から同僚が応援に駆け付けてくれて、店舗の事務員さん達は毎日私の体調を気遣ってサポートしてくれました。
また事務所では産休・育休の取得にあたって必要な書類を早急に用意して下さり、休暇取得までのスケジュールや流れも分かりやすく説明してくれました。
初めての経験で不安の多い中、会社全体の力強いバックアップ体制に助けて頂いたことを大変感謝しています。育休が終わってからも、またこの会社でお世話になりたいという入社当初の気持ちは今も変わっていません。